ブリタの浄水器を検討中の方、購入前にブリタの浄水器にデメリットがあるのか気になりますよね。今回は、実際に私がブリタを使用してみて感じたデメリットと、その解決策についてまとめました。
もしよろしければ、まずはこちらの記事をご覧ください。
BRITAの浄水器のデメリットは?
ペットボトルやウォーターサーバーなどと比較した場合の、ブリタのデメリットについて考えてみました。
- すぐに冷たいお水が飲めない
- 非常時のストックがない
- 冷蔵庫に横に収納できない
じゃあブリタを2つ購入すればいいのかなぁ?
でもそうしたら冷蔵庫のドアポケットがいっぱいになっちゃう、、、
解決策はある?
すぐに冷たいお水が飲めない解決策
常温でお水を飲みたい方もいれば、冷えたお水を飲みたい方もいますよね。特に夏場は、冷えたお水を飲みたい方も多いと思います。この解決策として、ウォーターボトルを併用することをおすすめします。
- 水道水をブリタでろ過しウォーターボトルに移す
- その後もう一度ブリタでろ過する
- これらを冷蔵庫に入れる
- これをルーティーンとして寝る前や夕食後に行う
そうすることで、次の日には約2ℓ分の冷えた美味しいお水を作っておく事が可能です。
また、ブリタで浄水したお水は、24時間以内に使い切ることが推奨されていますので、毎晩のルーティーンとすることで使い切らなかったお水は捨てるようにしましょう。
さらに、ブリタの浄水器も定期的に洗浄が必要です。ルーティーンのタイミングでしっかり洗って、浄水器を清潔に保つようにすると良いでしょう。余裕がある時は、一度しっかり乾かすと良いです。
冷蔵庫に横に収納できない解決策
ブリタの構造上、横にすることができないためドアポケットに収納することになります。これに関しては仕方ありません。しかし、横置きできるウォーターボトルを利用することで解決できます。
例えば、横置きできるウォーターボトルを2つほど準備し、ブリタ自体はろ過のみに使用し冷蔵庫には入れないという選択肢もあります。それぞれの生活スタイルにあった運用方法を見つけてみてください。
オススメのウォーターボトルは【こちら】
ここまでのデメリットを解決できるよう、横置きできるものや、用途に合わせたものを厳選しました。
非常時のストックがない解決策
例えば災害などが起き、断水することもあるかと思います。そのときブリタは、水道水を利用するためどうすることもできません。この解決策としては、災害備蓄用の長期保存できるお水を買っておくことをおすすめします。
例えばウォーターサーバーやペットボトルを購入している場合でも、タイミングによってはストックがない事がありますよね。ですので、どんな方でも備蓄水は準備しておく必要があります。お水だけでなく、非常食やその他のグッズはまとめて揃えておきましょう。
災害備蓄用の長期保存できるお水は【こちら】
BURIA と併用にオススメのウォーターボトル
クチコミや機能性、デザイン性など総合的にオススメをまとめました。生活スタイルに合わせて選べるよういくつかご紹介していきます。
横置きできる1ℓサイズがちょうどいい方に
クチコミ重視で漏れが少なそうな高評価のものを厳選しました。ぜひ実際にクチコミを確認してみてください。あとは洗いやすさや、注ぎやすさでチョイスするのが良いと思います。
麦茶など水出ししたい方に
フィルターがついているので、麦茶などの水出しパックなどを使用したい方に向いています。
横置きで漏れるのが心配な方に
kintoのボトルは元々持ち歩くこと前提ですので、正しく閉めていれば横にしてもカバンに入れても漏れることはありません。形状は丸いため、冷蔵庫の中で転がってしまう可能性はあります。ただ、グラスに飲み物を注ぐときはキャップを外さなければならないので、そこが面倒に感じる方には向いていません。私は他のサイズを使用していますが、見た目に関してはシンプルで美しく、とても軽いボトルです。洗った後の水切れの良さも抜群なので自信を持っておすすめできます。
マーナのピッチャーは高さが低く、横にせずともドアポケットではない部分に収納可能です。(※サイズに関してはよくご確認ください。)横置きするよりもデットスペースなく冷蔵庫に収納できそうです。また高さが低いので洗いやすいという点が特徴です。個人的にマーナの商品は使いやすいものが多く、こちらもシンプルでいて機能的という、マーナらしい商品だと思います。
大容量サイズが良い方に
家族でお住まいの方は、1ℓでは足りないですよね。そういった方には2ℓ以上の大容量ボトルがおすすめです。
BURITA 以外の方も必要な災害備蓄用の長期保存水
5年保存
10年保存
まとめ
ブリタのデメリットに対する解決策、いかがでしたでしょうか?ブリタの購入を検討中の方の参考になれば幸いです。今後も、ブリタを継続的に使用するにあたり、新たなデメリットや気づいた点があれば、記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。